今週、看護学生さんが実習の一環として、半日利用者さんと作業をしてくださいました。明るく元気な学生さんが来て下さって、なんだかごとべぇが華やいで、利用者さんはにっこにこ、職員もみんな笑顔がいつもより多くなりました。
学生さんがこの実習の報告を指導教官の先生にした中で、
障がいや身体的な疾患を持ちながらも地域の中でその方らしく生活していくために、安心して過ごすことのできる居場所、安心できる支援者、安心できる仲間の存在の重要性を感じてくださったとのことで、「利用者の方がとても楽しそうだった。いろいろな方と話されていて、作業もしっかりやられていて凄いと思った。」との感想もあったと教えていただきました。
ほんとうにとっても嬉しい報告ですね(^^♪
私たちは障がいのある方の日中の作業をする場の提供をし、工賃をお支払いしています。
私たちが、どういうお手伝いをすれば、その方の生活、生きることが豊かになるのか。
工賃をしっかり得る事なのか、生活リズムを作る事なのか、仲間が増える事なのか。
その方に何が必要なのか、ただ作業を提供する場ということでなく、生活全体、生きること全体を見ながら、お手伝いをしていきたい、と思っています。
これからもそんな視点を大切に、お手伝いをしていきたいと、改めて感じました。